Twitterのタイムラインを整理したり、ごちゃごちゃさせないためにも「リスト」を活用すると超便利です!
でもせっかく作ったリストが相手に通知されたら、いろいろ面倒ですよね?
今回はリストを安心便利に使う方法について解説します。
もくじ
Twitterリストを相手に通知させずに非公開で楽しむ方法
まず最初に作成するリストを「公開・非公開」どちらで利用するのかを決めてから、リスト作りに入ること。
リストの公開設定自体は後からでも変更できるんですが、こと「通知」に関しては基本リスト作成時点でされるようになるので後から後悔しても手遅れになってしまいます。
もしリスト作成時点で「公開・非公開」を悩むなら、迷わず「非公開」設定にしておいて、後から必要に応じて「公開」へ変更する方が便利です。
Twitterリストを非公開にする設定方法
リストの作り方についてはこちらを参照してみてね!
⇒ 「Twitterで見たい情報を整理するためのタイムラインリストの作り方」について
【Twitterリストの非公開設定のやり方】
- アイコンをタップしメニューを表示、メニューから「リスト」をタップ
- 画面右上にある「リスト作成マーク」をタップ
- 画面最下部にある「非公開」のスイッチをタップして緑色(ON)にする。
後はリスト名と説明文を書けばOKです。
リストを作るに当って知っておいた方がいいポイントをまとめてみました。
【Twitterリストの注意点】
- 非公開リストは自分以外のユーザーにはその存在すら知られない設定になる
- 最初に作成したリスト名で相手に通知される
→ リスト名変更・削除しても相手には通知されたまま - リストを非公開設定にすると「鍵」マークがつく
- リストへ追加したアカウント数が表示される
- そのリストを誰が保存しているのかタブで確認できるようになる
→「非公開」設定にすれば誰が作ったリストかは分からない - リスト名やそのリストに追加されているアカウントは誰でも見れる状態である
- 最初から「公開」状態のリストを通知された後に「非公開」にすると通知されたままで中身の参照ができない
【盲点】Twitterリストを強制的に非公開にする荒業
これはある意味盲点…というか、仕組みが分かれば「そうだよね~」と納得する人も多いはず。
リスト自体の設定変更で「公開・非公開」を選ぶのもありですが、作成リストをさらに極秘化すり究極の方法として「アカウントに鍵をかける」と、超強力な非公開リストが作れちゃいます。
※ 念のため「鍵垢」にした後で非公開リストを作りましょう。
しかもこの場合、鍵垢フォローOKなーザー同士だけでリスト参照できる(そのリストが公開設定の場合)ので、物凄くシークレットなリストになっちゃいそうですね。
【Twitterで超極秘リストを作るやり方】
- 鍵垢でリストを作る
→公開リストはフォロワー以外から見られない、非公開リストはもはや誰にも見られない(…はず) - ブロックした時点からその相手にはリストの通知・公開されない
→特定のアカウント限定での対応策、使いようですね。 - フォローしていない鍵垢はリストに入らない…らしい(未確認)
ただし鍵垢化するということは、フォロワーやツイート拡散面でものすごく不利になります。
そこは機能の使いようですが、そこまでして隠しておきたいことなのか?
設定前にいろいろ考えてから、変更してみてください。
Twitterリストが通知されるタイミングについて
Twitterリストの通知が行くタイミングですが、公開設定では「リストに追加した時点」で相手に通知されるようになっています。
↓
公式アプリでは画面最下部の通知表示に出てきます。
ちなみに「非公開」設定だったリストを設定変更して「公開」にすると、そのタイミングで通知がされます。
【Twitterリストの通知やタイミングについて】
- 「公開」に設定した時点でリストに追加されているアカウントへ一斉通知される。
- 一度「通知」されると通知の取り消しは出来ない
もしあなたが使っているアカウントが、人からのイメージを大切にしているアカウントだった場合、ちょっと怪しかったり性格を疑われるようなイメージの悪いリストを作るときは、極力「非公開」設定にして、人目にさらけ出さないようにした方がいいですね。
特に親しい友だちや恋人・家族に知られて困るような「リスト」は最初から「非公開」設定ありきで作らないと取り返しがつきませんからね。
もしどうしても誰にも知られたくないリストを作りたければ、誰にも知られていないアカウントで密かにリスト作りしてコッソリするのがいいです。
しかも「鍵垢」の「非公開」設定のダブルロックで!
2018年02月27日に起きていたTwitterリストが非公開→公開状態事件
Twitterプログラムの一部に障害が発生していたようで、「リスト名」と「リストの説明文」が非公開設定なのに、公開状態になっていて誰からも見える状態になっていたことがありました。
(類似障害は何度か起きているようです。)
直ぐに対応がされ数時間以内に正常な状態へ修正されたようですが、ユーザーにとっては冷や汗をかいた人もいるかもしれませんね。
この事からも分かるように、いつまた似たような事があるかわからないのでリスト作成には中が必要です。
(絶対に見られたくない人限定ですw)
またリスト自体を「非公開」設定にしているのであれば、中身についてどんな内容なのかは主ならわかりますよね?
そこで、あえてリスト名をボヤかして偽装したり説明文は記載しないなどの対策をしておけば、万が一似た事件が起きてしまっても被害が少なくて済みます。
もしヤヴァい状況になったら、いっそリストを削除してしまえばそれ以上の延焼を防げると思うので、最後は「リスト削除」を考えててください。
細心の注意を払いたいリスト作成ユーザーは、この辺も想定してリスト作りに励んでください。