Twitterを使っている時に、いきなりツイートが表示されなくなったりすることがたまにあります。
そんな時に自分で出来る対処法や原因について解説します。
もくじ
Twitterのツイート表示エラーが出た時の原因と対処法
TwitterはよくトラブルSNSとして有名です。
全世界規模でたくさんのユーザーがいるので、地域別で起きるトラブルにも特徴があります。
今回は全ユーザー共通のTwitter公式アプリの不具合への対処法をみていきます。
スマホの通信環境が悪い場合
通信環境(電波強度)が悪いとTwitterのデータが読み込みできない場合があります。
電波が弱い時は、通信環境の改善をしましょう。
スマホの通信環境を改善するポイント
- 回線を切り替える(Wi-Fi↔モバイルデータ通信)
- ルーターなどの再起動をする
- 通信状態が安定するのを待つ
→一時的にアクセスが集中した場合は、時間経過で自然と改善される - 場所を移動する。
→ビルに囲まれていない所、金属・ガラスなどに囲まれていない場所などへ移動する
Twitter公式アプリの不具合が原因の場合
ひとまず落ち着いて、一度Twitterアプリを終了させてからまた起動させてみましょう。
それでも不具合が改善されない場合、次の事が原因かもしれません…。
実は2018年4月中旬にも同じ様な障害が出て困ったユーザーがたくさんいました。
※ 過去にも何度か大規模なトラブルが全世界規模で発生したことがあります。
その時に起きた症状が以下のようです。
Twitterでツイートが読み込めない現象が出た事例と対処法
- 読み込める人、読み込みに失敗する人にわかれている
- iPhone版公式アプリで主に発生している
- ログアウト後に再度ログインして直った人もいたり直らない人もいる
→治った人もまた再発する人もいる - iPhoneを再起動しても直らない
- 別のTwitterアカウントでは読み込める場合がある
- 別のアプリや、ブラウザ版(PC版)からであれば、ツイートを表示できる
こういった症状が出たら、Twitterアプリの修正が入らないと治る見込みは少ないようです。
とりあえず急場しのぎとしてWeb版Twitter(WebブラウザーでTwitterを使う)を使っておいて、様子見が一番です。
いつ修正版アプリが出るかも分からないし、iOS11にいたっては頻繁にみにアップデートが繰り返されてきているので、そちらも同時に対応する必要があるからです。
特にiOSのアップデートがよくされている時期に当っていると、落ち着くまではTwitterもiPhoneにあわせアプリを修正していく必要があるのでどうしても後手後手に回ります。
…こういった状況から、同じ症状に悩まされている人は少し辛抱です。
しばらくはWeb版Twitterからアクセスすることをオススメします。
念のため、他にも自分で出来そうな対処法を載せておきます。
公式Twitterアプリのトラブルを自力改善する方法
- Twitterアプリをアップデートする
- Twitterアプリをアンインストール&再インストールを試す
- ブラウザでウェブ版のTwitterを使う
- 社外Twitterアプリを使う
最後にあげた公式アプリを使うのではなく、Twitterの外部アプリ(「外部クライアント」という)を使えば、普通に見れたりするので、そちらを使ってみるのもオススメします。
タップはiPhoneで「TheWorld for Twitter」を使っています。
Androidの方は「twicca」や「Janetter for Twitter」あたりが多いでしょうか?
Twitterを使っている端末が不具合を起こしている場合
スマホによってはOSや機械自体の不具合などで、アプリの動作に悪影響を与えている場合もあります。
調子を取り戻す方法はいくつかありますので、順番に試してみましょう!
【スマホの調子を取り戻すためにやってみたい事】
- スマホの電源再投入(電源OFFからONする)
- スマホのOS再起動(端末によってやり方が様々)
- スマホのキャッシュをクリアする(端末によってやり方が様々)
- スマホの粗熱を取る(冷やす)
→急激に冷やすと内部に結露が発生して最悪クラッシュするので、ゆっくり空冷で冷やすのをオススメ! - スマホ内部の不要なデータを削除
→作業領域が狭くて上手く反応できない場合もある。
Twitterの「ツイートを読み込めません」が特定の人に出たら凍結された可能性も?
普通はそのツイートが削除されたんだなーって思うんですが、たまに規約違反で「凍結」もしくは「アカウントが削除された」場合に似たような症状がでます。
他にもそのユーザーが自分でアカウントを削除してしまった場合にも、同じ様にツイートが表示されなくなったりします。
タイムラインのツイートが表示されなくなる現象とは少し違う症状ですが、こういった事もあるので気をつけたいですね。
Twitter社のサーバーダウンかネットの大規模障害が原因の場合
Twitterはよくハッキングにあいます…。
それだけ影響力のあるSNSなので、ハッカーに目をつけられているんですが、たま~に大規模障害が発生して一切Twitterを使う事ができない事があります。
【Twitter大規模障害時に見られる症状】
全世界的な大規模障害が起きると以下のような症状に悩まされます。
- Web版Twitterが開けない
- ログインできない
- ツイートが取得できない
- 「503エラー」が出る
- Twitterのタイムラインが真っ白になる
- 投稿画像が消えている
- アプリ版Twitterがダウンロードできない
- アプリ版Twitterがネットにアクセスできない
特に「503エラー」がたくさん出ていると言う報告があることから、Twitterサーバーへ大量のアクセスが集まりすぎて、他のユーザーへ一時的に表示することができない状況になっているようです。
こうなるとTwitter運営が、サーバーのメンテナンスを行なう可能性も考えられます。