Twitterに自分で「まとめ」を作ることの出来る「モーメント」機能。
もう使ってますか?
使いこなせると、気になるツイート集や勉強用にまとめを作る事ができるのでいろいろ便利ですよ。
もくじ
Twitterモーメントでの作り方と注意点
まずは試しにモーメントを作ってみて、慣れてみるところからはじめてみましょう。
Twitterモーメントで自分まとめを作るやり方
モーメントを作るには他人や自分のツイートなどを利用して、1つの箱にお気に入りのツイートをまとめる感覚でポンポンとツイートを放り込んで行くだけで出来上がります。
※今回はTwitter公式アプリで作り方を解説します。
- アイコン(人型)をタップ
- メニューから「モーメント」をタップ
- 画面中央の「モーメントを作成」か「モーメントマーク」をタップする
- 「タイトルを設定」をタップ後、タイトルと説明文を入力
※タイトル作成画面で「カメラ」マークをタップすると、カバー画像を設定できる。
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【モーメント作成画面の機能説明】
①後で:下書き保存できる
②モーメント公開:編集完了後にタップする
※タイトルを設定していないと「公開」できない。
③タイトルを設定:モーメント名
④説明を設定:モーメントの内容を書く
⑤並び替え:ツイートを表示する順番を好きに並び替え
⑥ツイートを追加:まとめたいツイートを追加するボタン
⑦さらに表示:モーメントに関するその他の設定メニューを呼び出す。 - 「ツイートを追加」をタップして、ツイートを追加していく
「検索」で他人のツイートを探したい時は、Twitterコマンドを使うと便利!【Twitterコマンド検索】
・必要なツイートだけ探す:「キーワード1 –キーワード2」 キーワード2の前にマイナスをつけるとそのキーワードを除外して検索できる。・人気リツイートを探す:「キーワード min_retweets:1000」
・他人のモーメントを探す:「url:twitter.com/i/moments」と入力後、検索
・人気いいねを探す:「キーワード min_faves:1000」
・画像を探す:「filter:media」
・動画を探す:「filter:videos」
→「キーワード filter:images」でキーワードに関する画像が探せる・特定の場所のツイートを探す:例「near:”東京 千代田区”」
・ある期間にされたキーワードのツイートを探す
→「ラーメン since:2016-11-10 until:2016-12-1」
※数字は適当に入力する。 ※キーワードとコマンドの間には半角スペースを入れること! Twitterの入力コマンドについては「Twitter検索コマンドを活用してほしい情報だけをGet!する方法」をチェックしてみてね! - 追加するツイートを選択して、最後に画面下部の「ツイートを追加」をタップ
- (編集中の)まとめが作られた状態になる
ツイートがカバーから右側にどんどん並んでいきます。
ここでツイートの表示順を変えたいときは、画面下部の「並び替え」をタップすると、並び替え画面に切り替わるので、ロングタップしながら表示順を変更します。
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【並び替え画面】
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【表示順の優先順位イメージ】スポンサーリンク1つのモーメント カバー ツイート① ツイート② ツイート③ 先 ⇔ 後 優先順位 ※カバーの位置は変更できない。
- 編集が終わったら「モーメントを公開」をタップでTwitter上にアップすることができます。
モーメントには初期状態では追加するツイートのカードが黒いまま表示されますが、書くツイートの画面右上に「滴」マークがあり、これをタップする事で色をつけることもできます。
画像を追加したときにはトリミングもでき専用画面内で拡大縮小もできます。
Twitterモーメントのカバーで使える画像サイズ
カバー画像はスマホ内に保存してあるものの中から選んで貼ったり、今すぐカメラで撮影してカバー画像として使うこともできます。
カバー画像のサイズはだいたいこんな感じです。
【Twitterモーメントのカバー画像の参考サイズ】
- 1690*946pxでカバーいっぱいに表示できる
- タイトルを目立たせるために下半分は画像非表示状態がオススメ
※カバー画像を縦長の長方形で作って、トリミングで上半分だけ残すなど
今後のアップデートで変更される可能性はあります。
Twitterモーメントはいくつまで作れるの?
使い慣れると便利なまとめが作れるモーメントですが、1つのモーメントで追加できるツイートには制限があります。
他にもモーメントを使う上でいくつか注意したいポイントがあるので、まとめています。
【Twitterモーメントのその他の注意点】
- 1つのモーメントに追加できるツイートは100件まで。
→101件目からは消えてしまいます。 - 他人が作ったモーメントに自分のツイートが使われても通知されない。
- 他人が作ったモーメントに自分のツイートを使われたくないときは、該当するツイートを削除するか、相手をブロックする。
- 自分が作ったモーメントを「公開」せず下書きのままにしておくといつまでも公開されない
→自分メモとして活用できる。