Twitterのダイレクトメッセージ(以下、「DM」という)が急に送れなくなって、困ったときに、あなたならどうしますか?
実はDMには使用上のルールがあるんです。
まずはそのルールを知って、遅れなくなっている原因と対策を考えましょう!
もくじ
Twitterのダイレクトメッセージが送れない時に対処する方法
Twitterは「Webサービスクライアント」といって、Twitter社が提供しているサービスの範囲内で楽しむ事ができるSNSです。
なので、その運営上のルールや、環境によっては上手く動作できない事があります。
まずはTwitterのDMについて、次の事が原因で送れない事があることを知っておいてくださいね。
TwitterのDMが送れない原因と対処法
- 相手があなたをブロックしている
この場合、ダイレクトメッセージを送信することはできません。 - アカウントが「すべてのアカウントからダイレクトメッセージを受信する」設定をオフにしている。
- 1日の送信制限件数を超えた
⇒1アカウント1日1,000通まで
→対策:翌日まで待つ - 相手がアカウントを削除してしまった
- あなたのアカウントがスパムと勘違いされて制限を受けている
→30分以上、操作をしない - 6ヶ月以上未使用のアカウントを使った
Twitterは半年以上未使用のアカウントを削除対象にします。その前段階としてアカウントの停止に設定する事があるので、そういうタイミングで使用してしまったことが考えらえれます。
⇒アカウントのホームから「凍結されたアカウント」をクリックして、Twitterに解除申請をします。
DMが送れない場合、まず相手に「返信(リプライ)」を送ってみて「DMしたいのでフォローしてもらえないですか?」などと、お願いしてみてください。
Twitter運用ルール違反で、制限を越えてDMを送ったり操作することが出来ない場合は待つ以外方法がありません。
TwitterでDMが遅れないときのその他の原因と対処法
Twitterのアプリが悪いのか?他に原因があるのか?ちょっと特定しづらいとき、いろんな事に思いをめぐらせていると、案外簡単に解決できることがあります。
もしもの時の困ったを自己完結できるための、Twitter周りの環境にも疑いの目をあててみましょう。
スマホの電波強度を正常に保った後でTwitter通知機能を確認する
スマホでTwitterをしている場所が電波が通りづらい場所かもしれません。
まずは安心して通信が可能な場所へ移動したり時にはモバイル通信からWi-Fi通信へ、電波の送受信方法を切り替えるなど、安定した電波受信状況を作った上で次のステップを試してくださいね。
通知機能がトラブってるTwitterアカウント宛に自演通知を送ってみる
これは別にサブアカウントを持っている人じゃないんですが、プッシュ通知がされないアカウントに向けて、別のアカウントからDMやいいねを送信して通知を強制的に送ることでなぜか通知機能が正常復活することがあります。
【Twitterで自演通知をする方法】
- 通知機能がおかしいアカウントとは別のアカウントに切り替える
- 通知機能がおかしいアカウントへ向けて通知送信する →いいね、DMなど何でもOK
- 通知機能がおかしいアカウントに切り替えて通知を確認する。
Twitterアプリの調子が悪い1
Twitterはサービス自体よくトラブルんですが、アプリも頻繁に調子が狂います。(汗
もし通知がされないときは、一旦アプリを終了させてもう一度タップで起動してみてください。
軽い症状の場合は、たいていこれで安定化します。
Twitterアプリの調子が悪い2
Twitterアカウントへのログイン/ログオフを試すのも手です。
何が原因なのかはわかりませんが、一旦アプリやWeb版Twitterからアカウントの利用を停止(ログオフ)することで、調子を取り戻すことがよくあります。
【ちょっと重症?】Twitterアプリを再インストール
アプリの再起動で調子を取り戻さないときは、まずアップデートのタイミングではないかを疑ってから次のステップへ移ります。
実は最新版Twitterにアップデートしないと、Twitterサーバーとの連携が上手くいかない場合ってあるんです。
で、…それでもダメだった場合に、アプリをアンインストール(削除)して、再インストールする方法へ移ります。
Twitterを使ってるスマホの調子が悪い
スマホによってはOSや機械自体の不具合などで、アプリの動作に悪影響を与えているものもあります。 調子を取り戻す方法はいくつかありますので、順番に試してみましょう!
【スマホの調子を取り戻すためにやってみる事】
- スマホの電源再投入(電源OFFからONする)
- スマホのOS再起動(端末によってやり方が様々)
- スマホのキャッシュをクリアする(端末によってやり方が様々)
- スマホの粗熱を取る(冷やす) →急激に冷やすと内部に結露が発生して最悪クラッシュするので、ゆっくり空冷で冷やすのをオススメ!
- スマホ内部の不要なデータを削除 →作業領域が狭くて上手く反応できない場合もある。
携帯会社の通信規制を受けた
いわゆる「速度制限」は、月間や一日単位でデータ使用量を決めている契約なのでこれをオーバーすると規制を受けて一時的に速度が遅くなりますよね。
こんな時は各携帯会社の通信容量を追加購入すれば、また速い速度でTwitterを楽しめるし画像も素早く表示する事ができるようになります。
もしくわ速度規制のない携帯会社に契約をスイッチするのも手ですね。
基本的にSNS系アプリを使っても容量規制に引っかからないタイプのSIMを使うことで、携帯の電池がもつ限りいつまでもTwitterし放題です!
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ちなみにこのSIMを使うと主要SNS(LINE、Twitter、Facebook、Instagram)のデータ通信料がカウントフリーになります。
インターネットの大規模障害の可能性を疑う
Twitterはインターネットの1つの検索結果に過ぎません。
もしかすると、大規模なネットの障害が起きていてTwitterもあおりを受けている可能性があります。
何をやってもダメで、諦めかけたとき。 最後はインターネットの大規模障害を疑って、情報収集をしてみましょう。
⇒ Twitterのトラブルを知るためのサイト「ダウンディテクター」をチェック
Twitterのダイレクトメッセージ文字数制限は解除された【過去ニュース】
ちなみに2015年8月から、Twitterのダイレクトメッセージは140文字制限から最大10,000文字まで送れるようになりました。
出典:https://blog.twitter.com/official/ja_jp/a/ja/2015/140.html
こちらには具体的に1万文字まで送れるよーとは書いてありませんが、有志の方々が当時検証した結果、1万文字まで送れることを確認しています。
…といっても、Twitterを使っている日本のユーザーの平均送信文字数は100~120文字くらいらしいので、あまり恩恵にあずかれそうにありませんねw