Twitterは盛り上がっているツイートに参加したり・いち早く気がついてリツイートしたりするのが楽しいですよね。
その生命線を担っていると思う「通知」機能が、たまに不具合を起こして上手く作動しなくて「見逃した…」なんて事があります。
もったいないですよね。
そんなトラブルを回避する方法さえ知っていれば、何か起きても起きなくて「オカシイ」って時に自己解決することができます。
もくじ
Twitterがモバイル通知できない時の確認・見直すべき設定
はじめて使い始めの頃から特に設定をいじっていなければ、「通知」はされるようになっています。(スイッチオンの状態)
Twitter の通知には 4 種類あって、それぞれ通知のされ方も違います。
【Twitterの通知パターン】
- 通知タブ:ウェブサイトやアプリの通知タブに通知される。
- メール通知:メールで通知される。
- Web通知:パソコンサイトに通知される。
- プッシュ通知 (モバイル通知):スマートフォンに通知される。
中でも使用頻度の高い「プッシュ通知(モバイル通知)」は、できれば見逃したくない通知ですよね。
ちなみにTwitterが通知してくれるタイミングは以下の通りです。
【Twitterで受信できる通知一覧】
- 自分宛ての@ツイートや写真へのタグ付け
- 返信
- 自分のツイートのリツイート
- いいね
- 新しいフォロワー
- ダイレクトメッセージ
- Twitterを始めた連絡先の友だち
- おすすめ
- ハイライト
- ニュース
- モーメント
- 災害や非常時のアラート
- 新機能の紹介
- ツイート通知(ツイートやライブ放送を見逃したくないフォロー中のアカウントにアクセスして、そのアカウントからのツイートの通知をオンにします)
出典:https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/notifications-on-mobile-devices
Twitterのデータはサーバーでやり取りされているので、実際に僕らが見ているデータはちょっと前のデータを受信して見れている状態なんです。
だからひょっとすると何かトラブルが起きていて、それが悪さをして、結果…上手く通知されない…って事になっている可能性があります。
そこで「上手く通知がされないなー?」って思った時、見直したい設定やトラブル解決策について解説していきます。
Twitterのプッシュ通知を受信する設定の確認
スマホで逃したくない通知を受け取るには、こちらの機能がONでなければいけません。
ですが、何かのトラブルにあってて上手く動作していないこともあります。
もし異変に気がついたら、次の手順で各機能をチェックしつつ機能の回復を試してみてください。
【Twitterのプッシュ通知機能を確認する手順】
機能の回復といっても、スイッチをON/OFFするだけなのですが、これだけでトラブルが解決されることが多いのでバカにできません。
タップも「トラブってるなー」と思ったら、最初に手をつけています。
- アイコン(人型)をタップ>「設定とプライバシー」>「通知」へ移動
- 「設定」欄の「プッシュ通知」欄の各スイッチのON/OFF状態を確認します。
- もしOFFになっているスイッチがあったら、タップしてON(緑色)にします。
この動作を各通知機能ごとにON/OFF入れなおすことで、不具合を起こしていた機能を回復させることができます。
もし通知動作がされなかったりしている機能があったら、一度スイッチのON/OFFだけでも試してみるといいです。
Twitterのフォロワーのツイート通知を受信する方法
Twitterをごくプライベートな使い方をしている人(LINEのように決まった人とだけやり取りすることにしているような使い方)は、こちらのスイッチを確認してみるといいですよ。
【Twitterのフォロワーのツイート通知機能のON/OFF確認】
- アイコン(人型)をタップ>「設定とプライバシー」>「通知」へ移動
- 「設定」欄の「プッシュ通知」>「ツイート」の欄をタップ
- ①のスイッチをタップしてON/OFFする
※ フォロワーの通知を受け取りたいとき、相手のツイートを通知させるためにココに相手のアカウントが表示されていないといけません。【フォロワーのツイート通知を受信する設定】
1.通知を受け取りたいフォロワーのプロフィールページへいく
2.プロフィールページの上部にある「ベル」マークをタップ - ②をタップする
- 下からメニューが出てくるので、「全てのツイート」をタップする。
このスイッチをONにした後のフォロワーの全ツイートの通知を受け取ることができます。
よくツイートするフォロワーだと、ちょっとウザイかもしれないのでツイート量などを見て判断してください。
Twitterアプリのキャッシュをクリアする
Twitterのデータが溜まりすぎて処理が追いつかない場合、プッシュ通知が上手く動作できない事があります。
Twitterアプリが不安定な動作をしているなと感じた時に、こちらの方法を試してみるといいですよ。
キャッシュをクリアする前に、一度アプリを終了させてから再起動すると復活することもあるので、面倒な「キャッシュクリア」操作を試す前に、まずはアプリの再起動がオススメです。
【iPhoneでTwitterアプリのキャッシュをクリアする方法】
- Twitterのアイコン(人型)>「設定とプライバシー」>「基本設定」の「データ利用の設定」>「ストレージ」欄を表示する。
- 「ストレージ」欄から「メディアストレージ」>「メディアストレージを削除」をタップする
スポンサーリンク
↓
先ほどの「ストレージ」のページに戻って「ウェブサイトストレージ」>「すべてのウェブサイトストレージを削除」をタップします。
※Twitterから特定のWebページへアクセすることがよくある人は、クッキーまで削除されると面倒くさいので、直ぐ上の「ウェブページストレージを削除」を選んでください。
【AndroidでTwitterアプリのキャッシュをクリアする方法】
「設定」アプリ>「アプリ」>「Twitter」>「キャッシュを消去」
Twitterのプッシュ通知が回復しない時の他の原因と対処法
スマホや電波、サーバーなどTwitterを取り巻く環境はたくさんあります。
そのどれかが通知機能に不具合を起こしている場合、1個1個確認しながらトラブルの切り分けをしていくほうが確実です。
これまでの方法でトラブルが解決しないときは、ここからのステップを確認してみてください。
スマホの電波強度を正常に保った後でTwitter通知機能を確認する
スマホでTwitterをしている場所が電波が通りづらい場所かもしれません。
まずは安心して通信が可能な場所へ移動したり時にはモバイル通信からWi-Fi通信へ、電波の送受信方法を切り替えるなど、安定した電波受信状況を作った上で次のステップを試してくださいね。
通知機能がトラブってるTwitterアカウント宛に自演通知を送ってみる
これは別にサブアカウントを持っている人じゃないんですが、プッシュ通知がされないアカウントに向けて、別のアカウントからDMやいいねを送信して通知を強制的に送ることでなぜか通知機能が正常復活することがあります。
【Twitterで自演通知をする方法】
- 通知機能がおかしいアカウントとは別のアカウントに切り替える
- 通知機能がおかしいアカウントへ向けて通知送信する
→いいね、DMなど何でもOK - 通知機能がおかしいアカウントに切り替えて通知を確認する。
Twitterアプリの調子が悪い1
Twitterはサービス自体よくトラブルんですが、アプリも頻繁に調子が狂います。(汗
もし通知がされないときは、一旦アプリを終了させてもう一度タップで起動してみてください。
軽い症状の場合は、たいていこれで安定化します。
Twitterアプリの調子が悪い2
Twitterアカウントへのログイン/ログオフを試すのも手です。
何が原因なのかはわかりませんが、一旦アプリやWeb版Twitterからアカウントの利用を停止(ログオフ)することで、調子を取り戻すことがよくあります。
【ちょっと重症?】Twitterアプリを再インストール
アプリの再起動で調子を取り戻さないときは、まずアップデートのタイミングではないかを疑ってから次のステップへ移ります。
実は最新版Twitterにアップデートしないと、Twitterサーバーとの連携が上手くいかない場合ってあるんです。
で、…それでもダメだった場合に、アプリをアンインストール(削除)して、再インストールする方法へ移ります。
Twitterを使ってるスマホの調子が悪い
スマホによってはOSや機械自体の不具合などで、アプリの動作に悪影響を与えているものもあります。
調子を取り戻す方法はいくつかありますので、順番に試してみましょう!
【スマホの調子を取り戻すためにやってみる事】
- スマホの電源再投入(電源OFFからONする)
- スマホのOS再起動(端末によってやり方が様々)
- スマホのキャッシュをクリアする(端末によってやり方が様々)
- スマホの粗熱を取る(冷やす)
→急激に冷やすと内部に結露が発生して最悪クラッシュするので、ゆっくり空冷で冷やすのをオススメ! - スマホ内部の不要なデータを削除
→作業領域が狭くて上手く反応できない場合もある。
インターネットの大規模障害の可能性を疑う
Twitterはインターネットの1つの検索結果に過ぎません。
もしかすると、大規模なネットの障害が起きていてTwitterもあおりを受けている可能性があります。
何をやってもダメで、諦めかけたとき。
最後はインターネットの大規模障害を疑って、情報収集をしてみましょう。
⇒ Twitterのトラブルを知るためのサイト「ダウンディテクター」をチェック