こんちわっ!タップです。
最新版LINEで追加された機能では、
かなり怖いシステムが導入されて
しまいビックリです!
もしあなたのLINEバージョンがまだ
5.5.1なら、ちょっとアップデート
考えた方がいいかも…
今回は恐ろしい新機能について
解説します。
もくじ
LINEの電話番号検索で勝手に友達追加でバレるのを防ぐ設定変更
最新アップデート版のバージョン
5.6.0から個別に「電話番号で
検索する」機能が追加されました。
コレ今までにないくらいユーザーを
危険にさらす機能なんです。
今までも電話番号で検索する
機能はありました。
しかし今回のバージョンアップが
「改悪」だと感じるのは、知ってる
電話番号だけじゃなく適当に入力
した番号で検索をかけても相手の
IDやアカウント名など他人のLINE
ホームが見れるようになったこと。
望まない相手やスパム登録が
発生しやすい状況へと変更されました。
つまりLINEしてる事がもっと
バレやすくなりました。
今までは自分の電話番号が
バレるのは勘違いでしたが
この機能追加のおかげで、もう
確信に変ってしまいます!
LINEで電話番号を勝手に追加登録させない方法
電話番号で検索機能
いつもの「友だち追加」画面で、
それまでは「ID検索」だったのが、
バージョン5.6.0からは上の画像の
ように「電話番号」が追加されています。
タップすると検索画面に移動します。
そしてチェックボックスでIDか
電話番号検索を選んだ後で、
実際に番号を入力するとその
番号がLINEユーザーならヒット
します!
(検索ヒットには条件があります。)
追記 2015/11/11 登録済み自局電話番号を削除で検索させない
「検索ヒット」する条件は
自分の携帯番号をLINEに
登録している事が必要です。
もし探されたくなかったり
迷惑防止のために対策するなら
設定変更で登録済み番号を削除
する事をオススメします!
更に以下に書いてある方法を先に
設定変更して、後にでも同時に変更
すると完璧です。
うーん、これはかなり怖いぞ…。
恐いと言えば
他にこんな恐ろしい機能も
追加されて話題になりましたね。
⇒ 【LINE HEREの使い方】プライバシーの危険から身を守る設定の仕方
LINE設定変更「電話番号検索許可」OFFで勝手に登録させない
話を元に戻して…
どうすれば検索機能から
逃げられるか?ですが
これは今までにも散々言われてた
方法ですが、「友だちへの追加を
許可」機能をOFFにすることで
検索結果に表示させないように
する事ができます。
設定方法についてはこちらの記事
を参考にしてください。
⇒ 知らない人からLINEの「知り合いかも」を相手に表示させない方法
この設定さえOFFにしておけば、
検索結果に出る事はありません。
もし誰かに検索されても…
該当するユーザーが見つかりませんでした。
と出るだけで、安心できます…。
LINEの電話番号検索機能の制限回数
ちなみに連続で検索をし続けると、
次のようなエラーが出ます。
電話番号での検索は一時的に利用できません。検索回数の上限を超えました。
何回やると上限に達するのか?は、
今のとこ不明です。
電話番号の検索の回数制限は連続で5回ほど検索すると、一時的に使えなくなるようです。
さすがにLINE側も無作為で電話番号入力して友だち追加を繰り返したり、メッセージを送りつけるような迷惑行為への対策が必要だと思ったんでしょう。
ですがこの制限は1時間ほど経過すると解除されるようなので、迷惑好意に悩まされたくなかったら、最初から「友だちへの追加を許可」機能をOFFにしておいてくださいね。
LINEアプリのプライバシーを高める設定の見直し
LINEって説明書なくても使えるのは便利ですが、見過ごしているとけっこう情報駄々モレになる可能性があるので、次の設定をいじった事が無い人はちょっと見直したほうが何かと安心できますよ。
LINEにパスコードロックをかける
スマホ自体にパスコードをかけておけば必要ないかも…ですが、念には念を入れてLINEアプリにもパスコードロックを設定しておけば、何かと安心感が高まります。
【LINEアプリのパスコード設定方法】
- 「歯車マーク」→「プライバシー管理」→「パスコードロック」のスイッチをON
- パスコード設定画面が立ち上がるので好きな数字を2回入力する
※パスコードを変えるする時は、同じ画面のすぐ下にある「パスコードの変更」から変更できます。
※スイッチをタップすればパスコード使用機能をすぐにOFFにできます。
LINEの通知機能をオフにする
LINEへの通知があると、何も設定をいじっていないと画面に少しだけメッセージ本文が表示されます。
自分だけ見ているならいいんですが、これ誰かに読まれるとマズイですよね?
ある程度、メッセージの通知方法にシークレット性を持たせておくと安心感が段違いです。
【LINEの通知をOFFにする方法】
- 「歯車マーク」→「通知」→「メッセージ通知の内容表示」→タップしてオフにする
「メッセージ通知の内容表示」のスイッチをオフにしておけば通知があったことだけはお知らせしてくれますが、メッセージの内容は読めないので安心です。
通知があることだけ知りたい場合は、このスイッチは切っておいたほうがいいです。
LINEのIDを検索されないようにする設定
LINEで「年齢確認」をしていなければ必要ない設定ですが、もし人から検索されて困るようなら、いっそID検索機能をオフにしておけば、変に気を使わずに済みます。
迷惑なスパムトークの投げつけやウザイ「友だちかも?」とかも確実に減らせますよ!
LINEのQRコードを更新しておく
昔、友だち作りでQRコードを配っていた人は、たまに更新かけておくと安心です。
いつどこで誰かがあなたのQRコードばら撒いてたり、ネットで出回っている可能性は否定できませんからね。
【QRコードを更新する方法】
- 「歯車マーク」→「プライバシー管理」→「QRコードを更新」をタップ
- 「QRコードを更新しますか?既存の…」と出たら「OK」をタップ
- 「QRコードを更新しました」と出るので、「閉じる」で終了
僕はかなり小まめに更新しています。
なるべくその場限りで配りたい時に便利です。
仕事でもLINEを使っている人は、LINEはプライベート専用に使って、ビジネス用アカウントとして「LINE@」を作ってそれを配りましょう。
これくらいキッチリ分けておいたほうが、何かと安心です。
⇒ 詳しくは「LINEアカウントを複数切り替えて使う5つの方法」をチェック!
LINEでつながりたくない相手をブロックしておく
仕事や学校で人との交流が多い場合、どこであなたと繋がってくるか予想が付きません。
そんな時に決まって見知らぬ相手から登録の通知が来たり「知り合いかも」が出てウザイなーって事があります。
そんな時は迷わず「ブロック」して、余計なしがらみから逃げましょう。
友だちリストの相手をブロックするには…
【iPhoneでブロック設定する方法】
- 友だち登録されている相手を友だちリストから相手の名前を左にスワイプ
- 「非表示」「ブロック」のメニューが出たら、「ブロック」をタップする
【Androidでブロック設定する方法】
- ブロックしたい相手を長押しする
- メニューが表示されるので、 をタップする
「知り合いかも?」に表示された相手をブロックするには、
- ブロックしたい相手の名前をタップ
- 「ブロック」か「追加」のメニューが出て選べるので、 をタップする
LINEで知らない人からの通知を受け取らないようにする設定変更
極たまにあるのですが、全く見知らぬ思い当たらない人からメッセージが届くことがあります。
これは相手が一方的に友だち追加していることが原因で、メッセージを送る事ができているためです。
こんな迷惑な通知を受け取らないためにも次の設定を見直しておきましょう。
【知らない人からのメッセージを受け取らないための設定変更】
- 「歯車マーク」→「プライバシー管理」→「メッセージ受信拒否」
- スイッチをタップしてオフにする
※ここがオンだと「友だち」以外の人からでもメッセージ受信できちゃいます。
他にもグループトーク内のメンバーは登録していなくても、他のメンバーのIDをコピペや転送機能を使って誰にでも配る事ができるので、この設定変更は優先度高めでやっておいた方がいいですよ。
LINEに登録されている電話番号を検索して友だち追加する方法
LINEで友だちを追加する定番の方法は携帯に登録されているアドレス帳の電話番号に紐付いた「友だち自動追加」、「QRコード」「ふるふる」「ID検索」「知り合いかも?」から追加するやり方がほとんどでした。
この改悪で新LINEバージョンからは、探したい友達の電話番号を入力するだけで、該当する友達を検索・追加することができます。
(LINEと携帯の電話帳を連携させている場合のみ)
【LINEで相手の電話番号から友だち登録追加する方法】
バージョンによっては表示のされ方が違ったりします…
その場合は、「友だち」追加の画面を出せば同じ様に機能を呼び出せます。
画面でスクリーン右上にある「+」マークをタップ- 「虫眼鏡」マークをタップ
- 友だち登録したい相手の電話番号を入力
探したい相手の電話番号を入力して虫眼鏡をタップすれば、(LINEサーバーに登録されている)その電話番号に該当するユーザーが表示されて友だち追加できます。
【LINE新機能】電話番号追加/登録する時に使える機能
端末のアドレス帳に新しい連絡先を登録する時に名前の前に「#」をつけると、その相手が「友だち自動追加」の対象から除外されます。
例えば、一つの携帯で仕事とプライベート用に利用している場合、仕事用のアドレスには「#」をつけておけば、うっかり自動追加機能が働いていても仕事仲間と繋がってしまうというミスが防げます。
これならLINEを利用するために端末を2つ用意する必要もなくなるし、「ちょっと様子見したい相手」を一応電話帳登録する時にも安心してデータ保管ができますよ!
安全にLINEを使いたければ
やっぱり、地道に友だち登録
する方法が一番安心です。
⇒ 【初心者向け】LINEアカウントの友達への教え方(基本編)
最近は登録方法もいくつか
追加されているので、あらためて
おさらいしてみるのも、いいかも。
LINEの電話帳同期設定で友だちを自動追加しないようにする
LINEは自動であなたの携帯の電話帳をサーバー側で同期して、「知り合いかも?」に表示させる機能があります。
これ、最初は「便利かもー」って思ってましたが、かなりプライバシー上の問題がありすぎるので、もしこの設定を変更していなかったり後から間違いに気が付いた人は、こちらの方法でサーバーに同期(LINEサーバーへ電話番号を保存した)してしまった電話帳を白紙にしておきましょう。
このやり方さえ知ってるだけで、後からいくらでもやり直しがきくし不要な通知や連絡を受け取る心配もありません。
うわー、まさに改悪ですね!
対策してない人たちには
しばらくの間、変な連絡が届いたり
怪しい勧誘とかありそうで怖いです。
とにかく迷惑なこの機能、一刻も
早くなくなってほしいです。
LINEトーク内の履歴を検索する方法
ちょっと探したいあのトーク内容を直ぐに見つける方法についても紹介します。
【LINEトーク内の履歴検索方法】
- 「トーク」画面か「友だち」画面を表示する、画面上部に検索窓があるのでその窓をタップして探したいキーワードを入力する。
- 検索キーワードを含んだトークルームが「メッセージ」カテゴリ内に一覧表示される。
検索したいメッセージ本文が含まれていそうなトークルームをタップする。
※この検索機能を使うと「メッセージ」以外に「トーク・友だち・公式アカウント、LINEの機能、周辺のお店・施設、各種LINEサービス」も網羅して検索します。キーワード件数が1件のトークルームをタップすると、探していた本文がすぐ表示されます。 - キーワードが表示されると、探していたメッセージがトークの吹き出しで一覧表示されるのでタップするとそのキーワードが使われているトーク等にアクセスできます。
※検索窓は隠れている場合、画面を下にスワイプしたり、画面下部のタブバーでトークアイコンか友だちアイコンをタップすれば表示される。
じゃ、まったねー。