Twitterが上手く動作できなくなるトラブルはけっこうあります。
トラブルの中でも、自分で何とかできる場合とそうでない場合があって、今回はその問題の切り分け方について解説したいと思います。
もくじ
Twitterでツイートできないトラブルの切り分け方
自分で対応できるトラブルかどうか知ることで、その後どうすればいいか判断が分かれてきます。
まずはトラブルにあった時でも、慌てずにどうするか判断できるように知識を仕入れておきましょう。
Twitterでツイートできないトラブルへの対処法
普通にツイートしようとしてエラーが出たときの対処には2つのトラブルが起きていないか?考えてから対応します。
- ツイート投稿後にエラーメッセージが表示された時の対応
ツイートを投稿後に「既に同じツイートを送信済みです。」とエラーメッセージが表示されたら、つい最近のツイートでまんま同じ文章の投稿しているのが原因です。別の文章に書き換えてからツイートしましょう。
- 上記の流れで、別のツイート作成して送ってもツイートできない場合
TwitterアプリやWebブラウザーが最新バージョンになっているか?最新でなければアップデート後にもう一度試してください。 - リンクURL付きツイートをしようとしてエラーが出た場合
Twitter社が事前に危険を伴うアクセス先となるURLやデータをもっていて、その条件に引っかかったときにエラー表示が出てツイートできない事があります。
【対処法1】リンクを削除してツイートする。
【対処法2】Twitterサポートチームへ報告する
↓
Twitterへ報告するやり方は「Twitterヘルプセンター | 自分のウェブサイトがマルウェアまたはスパムと判定された」を見てください。
ちなみにアクセスを遮られるようなURLは、公序良俗に違反する内容のサイトとなっていることが多いようです。判断基準として「小学生に見せて教育上問題がありそうなページ」だと上のようなエラーが出るようです。
Twitterで画像/動画付きツイートができない時の対処法
Twitterを出先などで使っているそんな時に限って、調子が悪くなることがあります。
特に画像や動画を添付してツイートしようとした時に、「通信環境不良(自分がいる場所の電波が弱いなど)」が原因で、ツイートや画像表示が遅くなったり、エラーでツイートできないという状態になります。
これを解決するには「通信環境の良い場所へ移動する」以外ありません。
特に地下や山奥などではいつでも通信環境が悪いと思って気をつけた方がいいです。
他にも高いビルに囲まれていたり、金属の構造物に囲まれている場所だと電波障害を受けやすいのでツイートしづらくなります。
モバイル通信だと、環境のせいで電波障害を受けやすくなりますが、そんな時はWi-Fiに切り替えて使うのも手です。
Twitterで画像つきツイートの画像が入れ替わるトラブルへの対処法
画像付きツイート投稿時に、まれに全く関係ない画像と入れ替わってしまうことがあります。
原因は今のところわからないので、何度か同じ動作にチャレンジして何度も同じ結果が出た場合はTwitter側にトラブルが発生していると考えて、しばらくTwitterの使用を控えてください。
Twitterアカウントが規制にあってツイートできない場合
Twitterの利用規則違反にひっかかると、条件次第で10分~数時間。
長い人になると1日経ってもロックがかかってしまうことがあるようです。
詳しくはこちらの「twitterに規制がかかるとどのくらいの時間で解除されるの?」を読んでみてね!
Twitterでリツイートできない原因への対処法
リツイートしようとして出来ないときには次の事が考えられます。
- 削除済みツイートだった
→エラー表示で「ツイートが見つかりませんでしした。このツイートはリツイートできません」と出たら、削除済み。 - ツイート主から自分が「ブロック」されている場合
- フォロワーのリツイートが届かない
→自分でツイート元のアカウントをブロックしている
→ブロックしているユーザーを解除 - 特定のアカウントをミュートしていた
→ツイ主をミュート解除 - 鍵垢(非公開アカウント)のツイートはリツイートできない
- 自分のアカウントが鍵垢の場合リツイートできない
- ツイートの最大制限数まで達した。
→ツイート・リツイート含め1日1,000件まで
「ツイートが見つかりませんでした。このツイートはリツイートできません」への奥の手
たまにみかけるんですが、せっかく良いなと思ったツイートがリツイートできない…。
そんな時は冷静になって「元ツイート」をたどりましょう。
- リツイートを回してきた1つ手前のユーザーを表示する。
- 1つ手前のユーザーのタイムラインを表示して、元となったリツイートか「いいね」されている元ツイートを表示する。
- タイムラインで表示されている対象のツイートをリツイートする。
ただしそのユーザーからブロックされていたり、いいねやリツイートが無いとこの手は使えません。
Twitterで障害が起きてリツイートできない場合の対処法
Twitterではスパム対策として、同じアカウントのユーザーから連続で同じ内容のツイートやRTがされた時にスパムと判断してツイート操作できないように自動でツイート機能をストップさせる事があります。
実は内部ではすでにツイートが完了してたり、リツイートがされているのにユーザーにはそうは見せないようにしているんです。
【Twitterでトラブルが発生している時にリツイートして表示されるエラー内容】
- 「技術的な問題が発生しています」
- 「アカウントが正常でない場合があります」
これらのエラーが表示されたら、アプリ・Web版ともに一旦閉じてから開くの動作で復活できることがあります。