ネットには「キャッシュ」機能というのがあって、すでに追加されたコンテンツが残り続けるようになっています。
ですが、たまに「見たければ登録してね!」と促されて「うざっ」ってなることがあります。
Twitterも似たようなとことがありますよね?
もくじ
Twitterにアカウント登録しないとコンテンツは見れないのか?
結論から先に言うと、見ることはできます。
ただ、一般のツイートが見れるだけでタイミング次第ではアカウント作成やログインを促されたりしますので、うざいですw
他にも見れないツイートの種類っていくつかあるんですが、Twitterで見れないコンテンツと聞いてすぐ思いつくのが「鍵垢」や「DM」の存在。
誰にも見られないようにツイートできるようにTwitterが用意してくれているサービスです。
それとは違ってTwitterにログインせずに、またはアカウント登録しないとコンテンツが見れないのか?どこまで表示はされるのか?を調べてみました。
Twitterで見れないツイートと返信がある理由
ミュートもブロックもしていないのにツイートが表示されない現象に悩まされているユーザーをたまに見かけますが、Twitterの設定画面を見たことありますか?
たぶん何も設定変更せずにいっきにTwitter使い始めている人がほとんどだと思いますが、たまに見たいツイートが見れない現象にあうことがあります。
そんな時に見直してほしい設定に「クオリティフィルター」というのがあります。
「クオリティフィルター」のスイッチをONにしていると、条件に合ったツイートなどが非表示に設定されてしまうので、見たくても見れない現象が起きるんです。
Twitterのクオリティフィルターをオフにする方法
- アイコン(人型)をタップ、「設定とプライバシー」を出す。
- 「通知」>「クオリティフィルター」のスイッチをタップしてOFFにする。
緑→白に変ったらOFFになった証拠
で、この「クオリティフィルター」何をもって「不快なツイートの表示を減らす」のか?ですが、基準については公表されていないようで個人的推測ですが以下の基準から非表示にしているようです。
Twitterのクオリティフィルターに合致する条件
※あくまで個人的見解です。
- アイコンが初期状態(人型のまま)
- 新規作成ほやほやのアカウント
- フォロー・フォロワー数が極端に少ない
- 他人を誹謗中傷するなど攻撃しているツイートが多い
- RT・「いいね」のみしているアカウント
同じ様に非表示化する機能として「ミュート」がありますが、あれは1こづつアカウントやツイートに対して手動で設定する必要があります。
つまり自動的に「面倒・迷惑」な行為をしているツイートやアカウントを、一気に非表示化したい人にとって、この機能はとても重宝すると思います。
Twitterのクオリティフィルター「詳細設定」も確認しよう!
クオリティフィルターのスイッチをオフにしても、まだ表示されないツイートやアカウントがあるときは、さらに突っ込んで設定を確認する必要があるかもしれません。
…というのも、他にもフィルターをかけて「不適切なツイートを非表示化する機能」はあるんです。
【Twitterの詳細フィルターを見直す方法】
先ほどの「クオリティフィルター」スイッチの直ぐ下にある「詳細フィルター」をタップして、必要に応じた機能を切っていきます。
- アイコン(人型)をタップ、「設定とプライバシー」を出す。
- 「通知」>「クオリティフィルター」>「詳細フィルター」の欄で表示させたい通知のスイッチをタップしてオフにする。
このスイッチをオフにすると該当するツイートなどが表示される。
このスイッチで気になるのが「電話番号が未認証のアカウント」です。
Twitterユーザーは、プライバシーを気にしている人が多い印象があるので使い慣れてくると電話番号を削除する人が多いように感じます。
このスイッチをオンにしてあると、アカウントへ電話番号を登録していないユーザーを弾いてしまうので、気をつけたいです。
パソコン版Twitter「詳細フィルター」の「安全性」も確認
スマホでしかTwitterを使っていない人にとってはまさに「盲点」ですが、フィルター設定にはもう1つパソコン版でしか表示されない設定があります。
【パソコン版Twitterの詳細フィルター「安全性」の設定変更】
- アイコン(人型)をクリックでメニューを出す。
- 「設定とプライバシー」>「プライバシーとセキュリティ」のチェックボックスを必要に応じて外す。
このチェックマークは初期状態で上2つがオンになっています。
特に2つめの「ブロック…」は、相手からブロックされている場合にも、こちらの検索結果から非表示化されます。
Twitterの返信(リプライ)が見れない時の表示の仕方
最近のTwitterアプリの表示方法はかなり便利になってきているのですが、使い方がよくわからん機能もあります。
今回問題になりそうな「返信(リプライ)が非表示になって困ってる」人は、次の操作で確認する事ができますよ。
【Twitterの返信(リプライ)を確認する方法】
- Twitterアプリ最下部の「ベル」マークをタップ
- 「通知」画面へ移動するので、「@ツイート」をタップ
前までこの画面の機能の役割がよくわからなかったんですが、「すべて」の欄は「@ツイート」も含めて全てのツイートが表示される画面へ切り替えられます。
ですが、「@ツイート」画面はそれこそ「@ツイート」のみを専門に表示してくれる画面なんです。
「すべて」には表示されてなくて「@ツイート」画面にはリプライが表示されていることがあります。
これ知っていないと、うっかり見逃してしまってやり取りに困る事がありますので覚えておいてくださいね。
Twitterのリプライは相手をフォローしてないと見れない
ツイートを全部表示させないと気がすまない…という人がいて、困ったことがあります。(汗
実はTwitterのリプライは一定の条件をクリアしないと、きちんと表示されないんです。
A・B・Cのユーザーがいた時に、それぞれのフォロー状態でリプライが表示される状況が違ってきます。
【Twitterでリプライが自分のタイムライン上に表示される条件】 | |
CはA・Bを未フォロー | 非表示 |
CはAだけのフォロワー | |
CはBだけのフォロワー | |
CはA・B両方のフォロワー | 表示 |
未フォローのユーザーがいた場合、そのユーザーのリプライは自分のタイムラインには表示されません。
リプライ表示の基本がわかったところで、今度は無理やり自分のタイムライン上に表示させる裏技を使ってみましょう。
※ 自分が相手にリプライする時にしか使えません。
Twitterのリプライをフォロワーに表示する方法
あまり知られていない小技ですが、リプライする相手の「@」の前にドットをつけると、自分のタイムライン上にリプライが表示されるようになります。
普通のリプライ | 「@〇〇〇」 |
無理やり表示させる | 「.@〇〇〇」 |
これで無理やり自分のタイムライン上に表示することはできます。
ですが、リプライをした本人のアカウントページから「ツイート」を選んで見れば、フォローしていなくても全てのツイート、リプライを見る事が出来ます。
見られたくないメッセージを送るときは、やっぱDMが一番ですね。
※相手が後でツイートを削除したりあなたをブロックしたり鍵垢化すると、この方法は使えません。