Twitterの過去ツイートを自分や他人の物を調べたいときに使えるサービスがあります。
ただし、Twitterのサーバーから調べることの出来る限界はハッキリと決まっていて、それ以上遡るにはちょっと工夫が必要です。
もくじ
Twitter過去ツイートを遡る限界はどこまで?
Twitterの過去ツイートを見ることのできる限界は公式発表では最新3,200ツイートまでと発表されています。
それ以上はTwitter社サーバーには残らないようになっているみたいです。
しかしネットには「キャッシュ」機能があるので、調べ方によってはそれ以上に古いツイートを発見することも出来るかもしれません。
Twitterの過去ツイートを遡る外部サービス
Twitter公式アプリだと限界がありますが、外部サービスならある程度上回って調べる事ができるかもしれません。
【Twitter過去ツイートを遡るサービス】
- Frikaetter(http://frikaetter.com/)
過去のツイートを古い順に読むことができるサービスで公式同様過去3200件までさかのぼって表示。検索システムはないが時系列で順番に読み進められるのでストレスが少ない。ただしフォローしている人のツイートしか調べられないように使用変更された。 - TwimeMachine(http://www.twimemachine.com/)
twitterにサインインして利用。調べたいユーザーのアカウント名を入力でそのユーザーの過去3200件のツイートが表示される。文字検索機能あり。 - Twitter公式検索コマンドを使う(Twitterの高度な検索機能)
Twitter内で使える検索コマンドを使えば、いつからいつまでの期間内のツイートを調べる事ができる。
・検索したいキーワード since:2018-01-01 until:2018-07-30
※sinceでいつから、untilでいつまでの期間を指定する。
その他のコマンドや正しい使い方は⇒「Twitter検索コマンドを活用してほしい情報だけを入手する方法」をチェックしてね!
3番目のコマンドを使うと、3,201件目以降の過去ツイートを調べるときにおおよその調べたい日時が分かっていれば表示される可能性があることです。
必ずしも全部が表示されるわけではないですが、数万件程度までのツイートを見る事ができるようです。
※ 外部サービスでは過去1週間分までしか遡ることが許可されていないそうなので、調べたいツイートの日付さえ把握している場合は、公式アプリで「高度な検索」機能を使ったほうがいいです。」
Twitterの過去DMを遡る方法
TwitterのDMを便利にさかのぼって見ることのできるアプリやサービスはなかなかありません。
根気よくスクロールして遡る以外方法が今の所ありません。
ちなみにDMに保存期間は設定されていないようですが、ある程度スクロールして過去のやり取りDMを見ていると、ストップしてスクロールが出来なくなります。
そんな時は10~15分程度検索をストップしてから、またスクロールしてみてください。
一定時間の間に読み込めるツイート数に制限があるようなので、読み込めなくなったらストップを繰り返していけばかなりの数を遡れるはずです。
また、DMについてはやり取りした相手が削除してしまった場合、こちらが別の方法で残していないとそのまま消えてしまいます。
DMは送った側・送られた側どちらからでも削除できる仕様になっているので、一方が削除操作をすると相手もその影響を受けます。
もしDMのバックアップを取ろうと思ったら、DMが届いた時に一緒に届く(標準設定のままの場合)通知メールも届いてると思うのでそれを取っておくといいです。
TwitterのDMを自動保存する方法
これまでやり取りしたツイートをそのままにしておくと、自動的に古い順から消えていってしまうので、後から読み返したいときにTwitterヘビーユーザーだと探せなくなってしまいますね。
そんな時に使える外部サービスにこんなのがあります。
twieve(http://twieve.net/)
このサービスはEvernoteとTwitterアカウントを連携させて、バックアップを取る外部サービスで、ツイート、ダイレクトメッセージ、お気に入り、リツイートを都度自動保存してくれる便利なサービスです。
鍵垢でも保存が可能なので、それこそアカウントの全ツイートバックアップとして利用できますよ。
storeyourdm(https://storeyourdm.com/)
Twitterでやり取りするDMだけを保存することに的を絞ったサービスです。
ただしDMの内容が設定したメールアドレス宛に転送されてくるだけのサービスなので、それがウザイとか面倒とか言う人には向かないかも…。