Twitterを使っている時に何の前触れもなく突然アプリがシャットダウン(落ちる)ことがあります。
原因はいろいろですが、どんな事が引き金となっているのかを知れば、不意打ちにも慌てずに対応できそうです。
もくじ
Twitterアプリが落ちる原因は?事例を知って完璧対応!
Twitterは何かと不具合の多いSNSで、よくトラブります。
でも、慌てず「は~またかよっ…」くらいのノリで冷静に対処すれば直ぐに使えるようになるのが良い所です。
Twitterが落ちる主な原因とされていること
Twitterは老舗SNSなだけあって、いろんな情報が蓄積されています。
なかでもトラブルについてもいくつか見当がつくようになっているので、以下のことが当てはまりそうなら、対応は誰でもできますよ!
- 起動・常駐しているアプリが多くてメモリ不足に陥った
- キャッシュが溜まりすぎて処理が出来なくなって落ちた
- 端末が古いせいで上手く処理が出来ずに落ちる
- スマホOSの不具合・Twitterアプリのアップデートによるトラブル
- Twitterアプリにバグがある事で上手く処理できない
- Twitterアプリのダウンロード時に失敗して壊れている
- Twitterアプリを不安定にさせるツイートを受信した
- スマホの保存要領が不足している
- 複数アカウントを大量にアプリに登録している
ひとつづつ見ていきます。
起動・常駐しているアプリが多くてメモリ不足に陥った
アプリをたくさん起動しているとデータを一時的に保存しているメモリが不足して動作が重くなって、落ちることがあります。
この場合はTwitter以外の他のアプリを終了させればOK!
他の事に使われて不足していたメモリが開放されれば、メインで使っているアプリの動作が安定化します。
iPhoneの場合「バックグラウンドにあるアプリについては、メモリが使用されずに【待機状態】となっているのでメモリ不足には陥らない」とApple社の公式でうたわれているので、あまり気にしないでもいいです。
※ もし他の対処法をやっても効果が無い場合、バックグラウンドアプリを終了させてみるといいです。
メモリ不足に陥る原因の一つに、起動中ずーーーーっと重い処理をする必要があるゲーム(特にグラフィックがキレイなの)は要注意です。
動作が重くなって遅くなる可能性はがあります。
ゲーム中は何もアプリを起動させないくらい、気を使うくらいが丁度いいのかもしれません。
キャッシュが溜まりすぎて処理が出来なくなって落ちた
スマホのメモリには限りがあります。
例えばWebブラウザを開いていると、キャッシュが自動的に溜まっていきます。
もちろん自動で削除はされていくはずが、何かのきっかけで上手く処理できずに溜まる一方でメモリを圧迫することがあります。
キャッシュ以外にもアプリなどメモリを使う処理はたくさんあるので、ユーザーが自発的に出来る「キャッシュのクリア処理」をする事で、Twitterアプリが落ちるのを阻止できるかもしれません。
「キャッシュのクリア処理」については端末ごとに操作方法が違うので、他で調べてください。
端末が古いせいで上手く処理が出来ずに落ちる
CPUの処理能力が低い場合、処理作業が追いつかなかったり処理事態ができないずにトライ&エラーを繰り返して不安定になり落ちる可能性が高まります。
最新のスマホでないと表示すらできないアプリやサイトもチラホラあるので、その時は使用を諦めるか最新のスマホへ機種変更する以外ありません。
スマホOSの不具合・Twitterアプリのアップデートによるトラブル
スマホを動かすOSがアップデートされると、それに対応したアップデート版Twitterアプリがリリースされます。
もし古いバージョンのアプリを使っていると、処理が出来ない事で落ちる原因となることがあります。
あまり勧められませんが、スマホのOSがアップデートされたのに使いたいアプリのアップデート版が出ていないときは、しばらくスマホOSのアップデートを控えて様子を見てください。
アプリの最新版(OSアップデートに対応したアプリ)がリリースされたタイミングでスマホOSアップデートをすれば、トラブル少なく楽しむ事ができます。
Twitterアプリにバグがある事で上手く処理できない
実はTwitterアプリにバグがあって、処理が出来ずに落ちることもあります。
この場合は、ネットで情報を集めたりしてアップデート版がリリースされていないか?
同じトラブルで困っていて、解決した人がいないか?探してみてください。
それでも改善されないときは…
- Twitterからログアウト/ログインを試す
- スマホの電源ON/OFFを何度か繰り返す
- スマホOSの再起動を試す
- 最後の手段「Twitterアプリアンインストール→再インストール」を試す
Twitterアプリのダウンロード時に失敗して壊れている
電波が悪い状況なのにアプリをダウンロードして失敗…しかもそこからアップデートが進まなくなったり、アプリの起動ができなくなることもあります。
その場合、一旦、アプリをアンインストールしてから再インストールしてみましょう。
インターネットの接続が良好なWi-Fi環境でダウンロード&アップデートするのが一番です。
できればモバイル通信ではなく、安定した電波の出ているWi-Fi通信でデータ受信するのがいいです。
Twitterアプリを不安定にさせるツイートを受信した
これは2012年の10月頃にパソコン版Twitterで発生した事件ですが、見た目は空白ツイートなのに、なぜかTwitterアプリが落ちてしまう現象を引き起こした事例があります。
原因も対処法も今もって不明ですが、アプリでは対応していない文字だったのかもしれないし、機種依存だったのか?…などいろいろ考えられそうです。
対処法は、一旦アプリ版Twitterでログインしてタイムラインにある空白ツイートをリツイートしている人を「フォロー解除」するか、そのツイートしている人を見つけてブロックします。
その後で原因となるツイートを削除すればOKです。
スマホの保存要領が不足している
スマホのデータ保存領域はTwitterアプリを処理する作業場にもなっているので、ある程度フリースペースが必要です。
どのくらい確保すればいいかは端末によって違うので一概には言えませんが、少しでも不安定になってきたら事前にいらないデータを削除してスマホを軽くしておいたほうがいいです。
Twitterの複数アカウントを大量にアプリに登録している
最新版の公式Twitterアプリでは複数アカウントを切り替えて使えるようになっています。
便利なのでいくつも登録したくなっちゃいますが、中には数十個とか登録している人もいるようです。
そうなるとアプリの動作が不安定になりやすいようで、最後はアプリが落ちる原因となります。
あまり使わないアカウントについては切り替えから削除して様子を見ましょう。
Twitter公式アプリだと、だいたい2~3個くらいの登録が理想みたいです。