Insagramで投稿されているコンテンツを誰かに見せたい、この画像・動画を友達に教えてあげたい!そんな時に使えるのが「シェア」機能です。
Instagramでシェアするには3つくらいやり方があるので、今回はその方法をシェアしたいと思います。
もくじ
Instagramでシェアする3つの設定方法
シェアのやり方には3パターンありますが、それぞれ操作方法が違うだけでやることは一緒です。
- 自分や他人の投稿をシェアする(ダイレクトシェア)
- Instagram内の他人のコンテンツを自分のタイムラインにシェアする
- あなたの投稿をInstagram以外の外部にシェアする
だいたいこんな感じです。
それぞれやり方を見ていきます。
自分・他人の投稿をシェアする【ダイレクトシェア機能】
まずはInstagramでシェアする基本のやり方からマスターです。
最初は直接シェアしたい相手を選んでコンテンツをシェアする「ダイレクトシェア」機能です。
【Instagramでコンテンツをシェアする基本】
- 投稿コンテンツの左下にある「紙飛行機」マークをタップ
- 「シェアする」というメニューが出たらシェアしたいユーザーを選択(検索で探すことも可能)同時にメッセージも追加できる。
※ 検索で出てくる各ユーザーへは個別送信する機能になっている。
※ 複数のユーザーにシェアしたいときは、上記「1.~2.」の(1つ選択したらまた同じ操作)を繰り返す必要がある。 - 画面最下部にある「送信」をタップでシェアできます。
フォロワーや友達をグループ化していると、そのグループごとにもまとめてシェアできるので、たくさんの人に見てほしいときは「グループ」にシェアすると拡散力が増します。
シェアを途中でやめたいときは、「キャンセル」のリンクをタップするか、「キャンセル シェアする 新規グループ」のタブ部分を下へスライドすると、シェア実行をキャンセルできます。
シェアされた投稿はタイムライン画面の右上にある「紙飛行機」マークをタップすると移動先ページ「Instagram Direct」で見ることができます。
Instagramのダイレクトシェア機能の注意点
このダイレクトシェア機能を使うと、フォロワーや未フォローのユーザーに対してもコンテンツをシェアすることができます。
一見便利なようですが、その行為自体が迷惑行為ととられることもあります。
(何かをPRしようとして大量拡散させる行為など)
やり過ぎるとスパム行為としてInstagram運営に通報される恐れが出てきますので、基本は自分の身内(フォロワー内)にとどめるのがいいです。
それと、シェアできるのは一般の投稿のみでストーリーズはシェアできません。
Instagram内の他人のコンテンツを自分のタイムラインにシェアする
Instagramを見ていて「あ、このコンテンツいい~!」って思ったら、どうしますか?
保存するのもいいですが、データを保存するとスマホの容量を食ってしまうのでモッタイナイですよね?
そんな時は自分のタイムライン上に、お気に入りコンテンツを表示させればお得で便利です。
自分のタイムライン上に他人のコンテンツを表示させる(シェアした状態)には、外部アプリを使うことで表示することができます。
Instagaramタイムラインへのシェアアプリの使い方
- まずはアプリ名「Repost」を検索してインストールしておく。
数種類あります、自分が使いやすい方をダウンロードしてください。
※「Repost」アプリは、自分のInstagramアカウントを使ってログインする必要があり、セキュリティ上のリスクが伴いますので利用は自己責任となります。 - ログイン後、アプリ内の「検索」で「ユーザー名」か「ハッシュタグ」を検索する。
- シェアしたいコンテンツを選択し、「Repost」ボタンをタップで自分のタイムライン状にシェア(表示)できる。
※ 「Repost」アプリの使い方については別で解説しますので今回は割愛します。
Instagramタイムラインシェアの使い方
自分のタイムライン状にコンテンツが表示されていると、そこから簡単にシェア機能を使うことができるので、気になるコンテンツをどんどん保存する感覚でためこむことができます。
「そういえば、この前あの人がこんな情報欲しいっていってたなー」といったときに、タイムライン状にその情報に関するコンテンツが表示されていたら便利ですよね。
いつでもシェアできる環境を持っているだけで、友達に喜ばれます。
Instagramにシェアボタンを設置する
Instagram以外の外部サイトやSNSにコンテンツをシェアするには、Instagaram内で「連携」作業を行なっておく必要があります。
- 人型アイコンをタップしてプロフィールページへ移動する。
- 画面右上にある「…」をタップして「オプション」ページへ移動する。
- オプションページ内の「設定」欄にある「リンク済みアカウント」をタップ
- 「シェア設定」ページで各SNSアカウントと連携する。
連携するにはシェアしたいSNS名をタップして、各SNSでログインして連携の設定をしておきます。
↓
例:Twitterの設定ページ
- 連携ができたらシェアしたい自分の投稿の画面に移動する。
右上にある「…」をタップしてメニューを表示、メニュー内の「シェアする」をタップ - 「投稿をシェア」ページでシェアしたい連携済みSNSのスイッチをタップする。
- 画面右上にある「シェアする」のリンクをタップでシェアされる。
※ もしメールやLINEなどInstagramで連携できない外部ネットワークにシェアしたいときは、「投稿をシェア」ページ最下部にある「リンクをコピー」を使って、シェアしたいコンテンツが表示されているページのURLをコピーしておいて、後で各アプリやサイトにリンクURL張付ければシェアできます。
Instagaramの外部シェア・ボタン機能を解除する
Instagramの外部シェア機能はコンテンツ投稿と同時にシェアされる便利機能ですが、ときには思ったように拡散するのに不都合だったり、シェアされた側が迷惑に感じることもあるかもしれません。
そんな時は個別投稿の設定で、「外部SNSへシェア」するかどうかを考えて、どのSNSでシェアするのかしないのかを選んでスイッチをタップしてください。
Instagramの個別投稿でシェア先を選択する
- Instagramの新規投稿画面で外部シェアの各スイッチをタップで選ぶ
- 画面右上にある「シェアする」をタップで完了
そもそも連携に必要性を感じなかったら、元から機能をオフにしておくこともできます。
Instagramのシェア機能をオフにする
Instagramにあらかじめ準備されている外部シェア機能は、ボタン一つでシェア機能の解除ができます。
- 人型アイコンをタップしてプロフィールページへ移動する。
- 画面右上にある「…」をタップして「オプション」ページへ移動する。
- オプションページ内の「設定」欄にある「リンク済みアカウント」をタップ
- 「シェア設定」ページ内のシェア機能を解除したいSNSをタップする
- 「アカウントのリンクを解除」をタップする
これでシェア機能をオフに出来ます。
Instagramでシェアされても通知はこない
ちなみにInstagramで投稿済みコンテンツがシェアされても通知はきません。
通知に関しては個別に送信する設定が無く、基本こないのですが、よく考えて見るとInstagramはシェアされてナンボなSNSなので、毎回シェアされるたびに通知が来たら迷惑ですからね。
この辺は利用ニーズが良く考えられているなーって思います。
Instagramの「シェアしました」通知の意味
「え?でも『シェアされました』って通知来るけど?」って思いました?
たまにInstagramのお知らせ機能で「〇〇が写真を△△件シェアしました。」と表示されて、てっきり自分のコンテンツがシェアされたものだと勘違いすることがあります。
この時に表示される通知の意味は、自分がフォローしているアカウントの動きについてのお知らせになります。
あなたがフォローしているアカウントが、コンテンツを投稿したりシェアしたりした動きをわざわざ通知してくれているんですね。
Instagramがtwitterでシェアできない原因と対処法
それぞれのアプリに不具合を抱えている場合には、本来の機能を発揮できない事があります。
特に片方が最新版へバージョンアップしたのに他方がそのアップデートに追いついていないことで不具合が起きることが良くあります。
(iphoneがアップデートするとLINEが使えなくなったりするように)
こちらのTwitter大規模障害の事例を見てみると、世界規模でトラブルが起きることがあって、その場合はTwitter以外も影響を受けていることがあります。
⇒ 「Twitterが思い原因に!?世界的大規模障害で不具合発生中!!」について
Instagramが最新バージョンへアップデートしたのにTwitterが未対応の場合
基本的にTwitterがバージョンアップでInstagramの最新版へ対応するまでまつしかありません。
もし対応版が出ていて修正されているのに、あなたのTwitterがアップデート待ちのままなら、一度Twitterアプリをバージョンアップさせて見るなどして様子を見てください。
いろいろやって駄目な場合の対処法
Instagramの各SNSアプリとの連携の解除/再連携を試してみる。
この操作を繰り返すことで復活できることがあります。
他にはネットの大規模障害が原因で、上手くプログラムが機能していない可能性もあります。
そんな時はこちらのインターネットのトラブル確認サイトで何か起きていないか?確認して様子を見るのもオススメです。
⇒ ネットの大規模トラブルを確認するサイト「ダウンティテクター」
インターネット側のInstagramを利用する
Instagramはほとんどの人がスマホアプリ版で利用していると思いますが、実はネット側でもサービスを利用できます。
⇒ Instagram公式サイト へアクセスする
公式サイトへアクセスするときはスマホにインストールされているブラウザーでアクセスします。
公式サイトへアクセスすると、ログイン画面が表示できるのでそこから使用中アカウントでログインしてサービスを利用することもできます。
インターネット側のInstagramを利用する前は、なるべくトラブル防止の為にアプリ版Instgagramのアカウントをログアウトしておいてください。
Instagramアプリの入ってるスマホを再起動する
最終的に何をやってもだめなときは、スマホ自体を再起動させてみると、不具合を抱えていた状態が改善されてまた使えるようになることが多いです。