Instagramは簡単にサービスを始められ、止めるときは2つのやめ方から選べます。
今回はアカウントの「一時停止」と「アカウントの削除」について解説です。
もくじ
Instagramサービス一時停止とアカウントの完全削除方法
Instagramの2つのサービス停止方法については、こんな風に比較・違いが確認できます。
一時停止 | アカウント削除 | |
アカウント復帰 | ログインで復帰 | ログイン不可能 |
データの保管状態 | 残る | 残らない |
ユーザーネームの取扱 | 再利用可能 | 利用不可能 |
どちらの停止方法があなたにとって一番いいのか?考えながら決めてください。
それでは、まず一時停止のやり方から見て行きます。
Instagramアカウント一時停止のやり方
Instagramは全てサーバー側でデータを預っているだけじゃなく、重要な操作についてはアプリから操作できないようになっています。
当然、アカウントの運用に関する操作もアプリからは操作できないので、公式サイトのアカウント操作に関するページへアクセスしてサービスの一時停止申込をします。
サクセスする時はWebブラウザからアクセスしてください。
⇒ Instagra公式サイトへアクセスする
ちなみに使用するブラウザーは「Google Chrome」の方が、安定してログイン処理や操作を行なえるので、そちらを使用してください。
【Instagramアカウント一時停止処理のやり方】
- ブラウザで「一時停止」したいアカウントでログインする。
- 人型アイコンをタップしてプロフィール画面へ移動する。
- 「プロフィールを編集」ボタンをタップする。
- 画面最下部までスクロールして「アカウントを一時的に停止する」のリンクをタップする。
- ①の「アカウントを利用停止する理由」フォームの中から適当に回答を選んでタップ。
- ②でパスワード入力欄にパスワードを入力する。
- ③で(正しいパスワードを入力すると)アカウント一時停止の再確認の窓が出るので、「はい」をタップする。
※ この時点で一度「いいえ」をタップしても、下にある「アカウントの一時的な停止」ボタンをタップすると同じ窓が出てくる。 - アカウントの一時停止処理完了
一時停止期間は、処理から1週間だけです。
さらに延長したい場合は同じ操作を繰り返します。
Instagramアカウントの一時停止処理から再開する方法
一時停止期間中にログインするとすぐに再開できます。
ただし再開するときはInstagramアプリからログインしてください。
なぜかブラウザでは再開できないみたいです。
また、アカウントの一時停止処理をしてから、速攻でログインしても再開できません。
アカウントの停止は完了していません。再開するには、数時間待ってください。
無視する
このような表示がされて再開できませんので、「一時停止」とはいえ実行前に慎重に考えてくださいね。
Instagramアカウントを完全に削除する方法(完全退会)
Instagramはアプリ単独で完全にアカウント情報を削除(退会)することはできません。
そういう仕組みになっています。
もしどうしてもアカウント情報を完全に削除(退会)したいと考えたら、次の操作をして完全退会します。
- (スマホ/パソコン共通の操作)ブラウザーからInstagram公式サイトへアクセスする。
⇒ Instagramアカウント削除ページへアクセス
※ 事前に削除したいアカウントがInstagramアプリ版でログアウトされている状態にしてください。 - 削除したいアカウントの「ユーザーネーム」「パスワード」を入力してログインする。
- 「アカウントを削除」のページに切り替わったら、「アカウントを削除する理由」をドロップダウンメニューの中から選ぶ。(理由は何でもOK)
- 最後に「パスワードを入力」欄にパスワード入力後、画面最下部にある「アカウントを削除」の赤いボタンを押す。
- 「アカウントを削除しますか?」と最終確認メッセージが表示されるので完全削除して問題なければ「
完全退会すると投稿していたデータは全て削除されます。
必要なデータは適度にダウンロードしてバックアップしてから、退会処理をしてくださいね。