メインで使っているTwitterアカウントはとても大切に慎重な運用を心がけているとは思いますが、それだけではSNSの楽しみ方としては不満もありますよね?
そこでメイン以外とは別の「サブアカウント(裏垢)」を作成して、日頃のウップンや親しい人や友達に知られずに思いっきり趣味を楽しむ。
そんなTwitterアカウントを作ってみましょう!
もくじ
Twitterで身バレしづらいサブ垢を作るコツと注意点
普通に新規アカウントを作るのは簡単なんですが、何も考えずにやっちゃうとメインアカウントが芋づる式に特定されてしまうので、身バレしたくない人にとっては新たに作る意味がありません。
裏垢としてサブアカウントを作る時にどういった事に気をつけて、作業を進めるかを知ることから始めましょう!
Twitterのサブ垢が特定される原因
Twitterのアカウントを作るのに必要なのが、Twitterで登録済みの電話番号やメールアドレスですよね。
【Twitterアカウント作成に必要なもの】
- Twitter未登録のメールアドレス
- Twitter登録済み電話番号を削除後、その番号を追加アカウントの登録に使いまわす
そのままでもOKなんですが、このままだとサブアカウントからメインアカウントの特定に繋がる可能性が高くなります。
Twitterサブアカウントが身バレする原因
実はいくつも原因があって、ケースバイケースですが一番の盲点はユーザーの言動が一番の原因なんです。
【Twitterアカウントの身バレ特定される主な原因】
- メインのTwitterアカウントで登録したメールアドレスが裏垢でも使われていて検索で一致してバレる
- 登録した電話番号がTwitterお節介機能の「おすすめのアカウント」でフォロワーにメールが届いて関連性が知られてバレる
- Twitterのプライバシー設定がキッカケで、自動的に通知されて足が付く
- 他に連携中のSNS(特にFacebook)で裏垢が使われていてバレる
- 裏垢を使用中にスマホを覗かれて裏垢所有がバレる
- リアルの会話で裏垢の存在を匂わせるキーワード(本人しか知りえない情報)を使ってしまうことでバレる(可能性が大きくなる→頑張ればシラを切れる?)
- 裏垢がアップした画像などがネット検索で位置情報などを知られて疑われたりして特定される
…などなど、裏垢運用上の身バレ問題はあげればきりが無いです。
でもココでの最大のポイントは、人の言動には歯止めがかけられないという点です。
ですが、技術的な面(アカウント作成に必要な作業)では、バレる要素をかなり排除することができます。(完全ではありません。)
そこで今回はメインで使っているメールアドレスとは別に、新規メールアドレスを事前に取得しおいて、裏垢用として登録/使用する方法を採用しましょう。
メールアドレスはキャリアメール(携帯会社のメールアドレス)以外に、GmailやYahoo!メールなどが一般的だと思います。
Twitter未登録の使えるメールアドレスが他にない場合は、あらかじめ作成しておきましょう。
特にGmailはエイリアス機能が便利なので、1つのメアドでいくつもサブアドレスとして機能させられるのでおすすめです!
※メールアドレスは誰にも特定されないようなアドレス(意味のある文章や単語よりただの文字羅列がいい)を作ってください。
Twitterのサブ垢作り方【iPhone/Android共通】
基本的にはiPhoneでもAndroidでも作業内容は同じです。
細かい操作方法が違っても、慌てずに同じ様な画面を出したりできるので、頑張って作業を進めてください!
今回はTwitter公式アプリを使って、アカウント切り替えも出来るやり方で裏垢を作ります。
もし最大限の注意を払いたいなら、一度アプリでログアウトしてからド新規で裏垢作りの手順を踏んだ方が、より身バレしづらくなると思います。
(身バレについてハッキリとした関連性がわからないので、何がきっかけで足が付くのかを防ぐ意味で用心に越したことはない。)
【Twitterサブアカ作りの手順】
- Twitterを起動させ下記画像①アイコン部分をロングタップ(長押し)する。
- 画面下からメニューが出てくるので②「新しいアカウントを作成」をタップ
- 好きなユーザー名を入力後(後ほど変更可能)、「電話番号またはメールアドレス」入力欄に移ると「かわりにメールアドレスを登録する」と出るので、それをタップ
- 新規のメールアドレスを入力する。
後はパスワードを登録して完了です。
↑これ間違うと、裏垢になりません。(電話番号から足がつきます。)
間違わないでね!
Twitter裏垢作りの重要な設定変更
裏垢づくりの設定登録で画面が出てくることもありますが、たまに出ないのである設定をしておかないと身バレする可能性を高めちゃいます。
そこで設定を変更することで、さらに秘匿性を高める変更方法を紹介します。
【Twitter裏垢のための設定変更】
※アカウント作成後に変更することを想定しています。
- 裏垢のアイコン(人型)をタップ > 「設定とプライバシー」 > 「プライバシーとセキュリティ」 > 「見つけやすさと連絡先」の画面へ進む。
- 「見つけやすさ」で次のスイッチをOFFにしておく。
アカウント作成後は、ユーザーに興味のあるトピックや位置情報、フォローするアカウントなどの設定をTwitterがススメきます。
…が、全部を[スキップ]や[後で]を選択して無視してください。(芋づる対策)
普通の人がネット上のやり取りで未だに本名で活動している人は少ないと思います。
炎上対策やネットストーカー対策をする意味でも、今回紹介した設定変更については使えるので、気になる人は後からでも設定の見直しに利用してください。