スマホでTwitterを使っていると、気になるのが通信規制に引っかかることです。
特に格安SIMや毎月の要領を少なめで契約しているユーザーにとって、モバイル通信の節約は重要な課題です。
今回はそんな節約志向ユーザーにオススメな「Twitter Lite」について解説します。
Twitterに節約版があるの知ってましたか?
もくじ
データ節約ができるTwitterライトとは?
簡単に言うと、Web版Twitterです。
「そんなの知ってるよ」って人は「回れ右!」ですが、今回紹介する「Twitter Lite(ツイッターライト)」は公式アプリの使い勝手そのままに、少しだけ機能を省いて動きがサクサクできるようにした簡易Twitterと思ってください。
使ってみたい人は、こちらのリンクからどうぞ!
※WebブラウザアプリでURL検索してアクセスしたときに、Twitterアプリが立ち上がってしまったら、Webブラウザのアドレスバーに直接URLを入力して使うことができます。
Twitter Liteができること
基本的な使い方は公式アプリ版Twitterとほとんど変りません。
先ほど「簡易版Twitter」といいましたが、日々の進化でほとんど使い勝手に違いを感じられません。
ちょっと見た目が違うくらいです。
【Twitter Liteの特徴】
- 公式Twitterアプリより読み込みスピードが最大30%速い
- 平均データ読み込みを40%まで抑えらえれて、最大70%程度のデータ節約ができる
- 画像/動画を表示したいものだけ読み込むように選択できる
- スマホの保存容量が1Mb以下で済む(公式アプリは約100Mb)
※実際はショートカットを作るだけでアプリはインストールされないのと同じです。アプリ版Twitter Liteは国外の新興諸国でしかダウンロードできません。 - アプリの様にショートカットをホーム画面における
- ショートカットからの起動で公式アプリより30%早く立ち上がる
- 複数アカウントの切り替え管理が出来ない
「Twitter Lite」を使うためにはスマホやパソコンのWebブラウザーでアクセスする必要があるんですが、どんなブラウザーでも使えるように作られています。
【Twitter Liteの対応Webブラウザ】
- Firefox、Safari、Android Browser、Microsoft Edge、Opera
使い勝手も本家アプリと同じくらいまでになっていて、今まで使えなかった「ミュート」や「モーメント」も使えるようになっています。
もちろん他の細かい設定なんかも「Twitter Lite」からできます!
Twitter Liteのショートカットをスマホのホーム画面に作る方法
ひとまずWebブラウザーで「Twitter Lite」を表示させたら、次の手順でショートカットをスマホのホーム画面においておきましょう。
【iPhoneでTwitter Liteのショートカットを作る場合】
- Twitter Liteを表示させた状態で、少しだけ下にスクロールする。
- 画面下部に「アクションボタン」が出たら、四角に上矢印のボタンをタップする。
- アクションメニューの「ホーム画面に追加」をタップでホーム画面にショートカットを追加できる。
- ショートカットアイコンに好きな名前をつけて表示することができます。
今回はそのまま。 - ホーム画面内にショートカットが表示される。
本家Twitterアプリと違って白い角丸の四角アイコンで表示される。
【AndroidでTwitter Liteのショートカットを作る場合】
今回はWebブラウザー「Google Chrome」での作り方を説明します。
- 「Google Chrome」で「Twitter Lite」を起動させたら、画面右上にあるタテに「…」をタップ
- メニューから「ホーム画面に追加」をタップ
Twitter Liteのデータ節約モードを使うには?
肝心の節約モードですが、こちらも2タップですぐに使うことができる簡単設計です。
- 画面左上にあるアイコン(人型)をタップ
- メニューから「データセーブ」をタップする
- 画像や動画がプレビュー状態で待機表示されるようになる
スイッチタップでON/OFFできるので、余裕があるときはOFFにして「ココゾ」という時に節約モード発動!って使ってもいいかもしれません。
「データセーブ」を起動させると、ご丁寧に画像や動画がどのくらいデータ容量があるのかまでわかります。
「画像を読み込む」とあるので、タップすれば見ることができます。
自分で見る見ないを選べるのもいいですね。
見たいものだけ、タップして読み込みさせられるのでかなりデータ節約できそうです♪